『狗咬狗』カタルーニャ映画祭出品


『狗咬狗』は、10月6-15日に行われるスペイン・カタルーニャ映画祭のアジア映画部門に出品したい意向だとのこと。エディソンもサムちんも、この映画を撮影するにあたっては極力リアリティに近づけるために、髪の毛の色、眉、肌、体格などすべてに細心の注意を払ったという。タイで撮影した、サムが車の外から運転するエディソンに殴りかかるシーンでは、車を蛇行させながら運転するエディソンを殴りつけるため、サムは車から落ちないように腕が曲がるほど車につかまっていなければならず、腕には赤い腫れができてしまったという。
『狗咬狗』は、上映以来、評判を呼んでおり、とくにエディソンはこの映画でアイドル路線からのイメージチェンジに成功したと評価されている。一様に絶望的で重苦しい雰囲気にあふれ、画面の色調は細心の注意を払われている。この作品は、香港のバイオレンス映画の新しい潮流になるといえるだろう。…とのこと。
上の「車の外からエディソンに殴りかかるシーン」とは…


このシーンのことのようですね。