『b420』ではビール瓶で殴られる


映画『b420』主演のサムちんとMikiたんは、朗豪坊で行われた「國際電影精華遊」の開会式に出席。映画は、Mikiたんが演じる主人公が好奇心旺盛で冒険好きな女の子の物語で、性に関するもの。以前、Mikiたんは、映画の役を知ったときに、自分に似ていると思ったと語った。「以前、生物を勉強したとき、男女の性について勉強して、いいことだと思った。女の子としては最低知っておいたほうがいいでしょ」
 Mikiたんとサムちん
映画でのMikiたんとサムちんは、曖昧な関係ながら、性関係をもつという設定。しかしベッドシーンはなかった。「私が起きると、すぐにサムに向かってビール瓶で殴りかかるっていうシーンがあって、こんな大人のひとが殴りかかるので、ゴム製の瓶が用意されていたんだけど、コストがかかるので、もしNGだったら、本当の瓶で殴らなくちゃいけなかったの。だから強く殴って1テイクで撮れたのよ」とMikiたん。これに対して、サムちんは「このときのMikiは本当に残酷無情で、全く容赦がなかったんだ。おかげで、瓶は粉々になって、本当にクラクラしてちょっと気絶しちゃった。でも、Mikiはよくやったと思うよ。NGを出すことも少なかったし」と語った。更にサムちんは、今後、インディペンデント映画の監督として活動したいと語り、ただし、これからお金を貯めて、10分程度の短編から始めるつもりだ、と語ったそうです。